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汎用性のあるドローソース

2022年7月21日

今回は比較的癖がなく使いやすいドローソースを紹介します。

癖のある変わったドローソースはこちら

増殖するG

効果モンスター

星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。

(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 このターン、以下の効果を適用する。

●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、 自分はデッキから1枚ドローしなければならない。

汎用的な手札誘発でもあり、相手の動き次第で大量ドローが狙えます。強力ですがよく使われているカードなので対策されていることが多い点に注意してください。

成金ゴブリン

通常魔法

(1):自分はデッキから1枚ドローする。 その後、相手は1000LP回復する。

相手のライフを回復させてしまいますが、1枚ドローができる魔法カードです。エクゾディア等の特殊勝利デッキでは、ライフを回復させるデメリットは気になりません。

一時休戦

通常魔法

(1):お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。 次の相手ターン終了時まで、お互いが受ける全てのダメージは0になる。

効果を発動できれば、ドローしつつほぼ確実に1ターン延命できます。効果の性質上、ビートダウン系よりバーンデッキや特殊勝利と相性が良いです。

星呼びの天儀台

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 レベル6モンスター1体を持ち主のデッキの一番下に戻して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。

レベル6版のトレードインです。デッキに戻すのがコストのため、コストにしたモンスターを再利用がしにくいという欠点があります。

七星の宝刀

通常魔法

「七星の宝刀」は1ターンに1枚しか発動できない。

(1):手札または自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 レベル7モンスター1体を除外して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。

レベル7版のトレードインとして使えますが、コストが除外のためこちらもコストにしたモンスターを再利用しにくいです。

トレード・イン

通常魔法

(1):手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。

手札のレベル8モンスターを捨てて、2枚ドローできます。対応している範囲は手札のみですが、星呼びの天儀台や七星の宝刀とは違い、1ターンに1度の制限がありません。

九字切りの呪符

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 レベル9モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。

レベル9版のトレードインとして使え、墓地に送るのがコストのため星呼びの天儀台と七星の宝刀より使いやすいです。

闇の誘惑

通常魔法

(1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。 手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。

闇属性に統一したデッキや闇属性が多めのデッキならば使いやすいドローソースです。除外したくないカードを除外してしまったり、デメリットの効果を発動しないように手札に適当な闇属性モンスターがある状態で使うと確実です。

三戦の才

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、 以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分はデッキから2枚ドローする。

●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。

●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。

発動条件がありますが、禁止カードと同等の3つの効果を使い分けられます。強欲な壺と同じドロー効果は、決まればハンドアドバンテージを大きく稼げます。

貪欲な壺

通常魔法

(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。 そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。

序盤では腐りやすく墓地から5体のモンスターをデッキに戻すため、採用できるデッキを少し選びます。 必ず5体のモンスターをデッキに戻す必要があるため、墓地からカードを除外する墓穴の道連れなどに割り込まれると、不発になってしまいます。

強欲で謙虚な壺

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。

(1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、 その中から1枚を選んで手札に加え、 その後残りのカードをデッキに戻す。

シンクロ全盛期の時にお世話になったので、個人的には好きなカードです。特殊召喚できないデメリットは重いですが、デッキによっては気になりません。 ドローではなく手札に加える効果なので、強欲で金満な壺と併用することができます。

強欲で貪欲な壺

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。

運が悪いと欲しいカードをドローする前に除外されてしまう可能性がありますが、特に制約がなく2枚ドローできます。10枚除外するコストは、ダイーザや魂吸収等の効果に利用することができます。

強欲で金満な壺

通常魔法

(1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの 裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。 除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。

発動可能なのはメインフェイズ1のみ、発動ターンは他の効果でのドローができなくなるという制約がありますが、EXデッキに依存しないデッキならば便利なドローソースです。

金満で謙虚な壺

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。

(1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。 除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、 残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。 このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。

強欲で金満な壺に似ていますが、こちらは除外するコストを自分で選べるので、除外したくないカードがコストになる心配はありません。 発動ターンはデメリットのせいで相手が受けるダメージが半分になるので、発動ターン中に勝負を着けるのは相手のライフが減っていないと難しいです。

命削りの宝札

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。

(1):自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。 このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。 このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。

手札が3枚になるようにドローできますが、発動ターンは相手に与えるダメージが0になり、エンドフェイズに手札を全て墓地に送るデメリットがあります。 特殊勝利やバーンデッキではデメリットはほぼ気にならず、強力なドローソースになります。

チキンレース

フィールド魔法

(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。

(2):お互いのプレイヤーは1ターンに1度、 自分メインフェイズに1000LPを払って以下の効果から1つを選択して発動できる。 この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

●デッキから1枚ドローする。

●このカードを破壊する。

●相手は1000LP回復する。

フィールド魔法なので相手にも効果を利用されてしまいますが、1000ライフ払って1ドローできます。相手に1000ライフ払って破壊される可能性が高いので、単発のドロー手段として使うことが多いです。

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