昆虫族サポート
今回は初期の頃から種族サポートが存在している昆虫族のサポートカードを紹介していきます。
- 1. 甲虫装機 ピコファレーナ
- 2. 応戦するG
- 3. 寄生虫パラノイド
- 4. 究極変異態・インセクト女王
- 5. ゴキポール
- 6. 熾天蝶
- 7. 代打バッター
- 8. 虫忍 ハガクレミノ
- 9. 超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG
- 10. デビルドーザー
- 11. No.3 地獄蝉王ローカスト・キング
- 12. 騎甲虫アームド・ホーン
- 13. 超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス
- 14. 騎甲虫スケイル・ボム
- 15. 重騎甲虫マイティ・ネプチューン
- 16. B・F-毒針のニードル
- 17. B・F-早撃ちのアルバレスト
- 18. B・F-必中のピン
- 19. B・F-連撃のツインボウ
- 20. 共振虫
- 21. G・ボールパーク
- 22. 蚊学忍法・軍蚊マーチ
- 23. 大樹海
- 24. 超進化の繭
- 25. 孵化
- 26. 光虫異変
甲虫装機 ピコファレーナ
リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/昆虫族/攻1000
【リンクマーカー:左下/右下】
昆虫族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、 このカード以外の自分フィールドの昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。 デッキから昆虫族モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力500アップの装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
(2):自分の墓地の昆虫族モンスター3体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。
昆虫族デッキに便利なリンクモンスターで、1と2の効果は甲虫装機以外のデッキでも使えます。
応戦するG
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1400/守1400
(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを相手が発動した時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚されたこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「応戦するG」以外の攻撃力1500以下の 昆虫族・地属性モンスター1体を手札に加える。
除外効果は確実性はありませんが、先行1ターン目から使用できる手札誘発で独自の強みがあります。3の効果で後続を呼ぶことも可能です。
寄生虫パラノイド
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 300
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札から装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 装備モンスターは種族が昆虫族になり、昆虫族モンスターを攻撃できず、 昆虫族モンスターを対象として発動した装備モンスターの効果は無効化される。 この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):装備カード扱いのこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 手札からレベル7以上の昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
攻撃と効果を封じるデモンズ・チェーンのような手札誘発です。超進化の繭と併用することで、2体の昆虫族モンスターを展開できます。
究極変異態・インセクト女王
特殊召喚・効果モンスター
星7/地属性/昆虫族/攻2800/守2400
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
(1):フィールドに他の昆虫族モンスターが存在する場合、 自分フィールドの昆虫族モンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードが攻撃したダメージステップ終了時、 自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 このカードは相手モンスターに続けて攻撃できる。
(3):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。 自分フィールドに「インセクトモンスタートークン」(昆虫族・地・星1・攻/守100)1体を特殊召喚する。
インセクト女王の効果の欠点を克服したリメイクモンスターです。他のモンスターが自分の場に必要ですが、効果の耐性と連続攻撃効果を持っています。トークンの生成も発動タイミングが遅いですが、トークン自体には特に制限がありません。
ゴキポール
効果モンスター
星3/地属性/昆虫族/攻1000/守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキからレベル4の昆虫族モンスター1体を手札に加える。 この効果で通常モンスターを加えた場合、 さらにそのモンスターを手札から特殊召喚できる。 その後、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つ、 フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。
どこからでも墓地に送られさえすれば、レベル4の昆虫族モンスターをサーチできます。通常モンスターをサーチした場合、特殊召喚と対象を取らない除去効果も発動します。
熾天蝶
リンク・効果モンスター
リンク3/風属性/昆虫族/攻2100
【リンクマーカー:上/左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体以上 このカード名の(1)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。 このカードのリンク素材とした昆虫族モンスターの数だけこのカードにカウンターを置く。
(2):このカードの攻撃力は、このカードのカウンターの数×200アップする。
(3):このカードのカウンターを1つ取り除いて発動できる。 自分の墓地からレベル4以下の昆虫族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
素材自体は非常に緩いですが、効果を活かすには昆虫族デッキで使った方がいいです。3の効果は召喚ターンに使えないので、使用は最短でも相手ターンからになります。
代打バッター
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1000/守1200
(1):このカードが自分フィールドから墓地へ送られた時に発動できる。 手札から昆虫族モンスター1体を特殊召喚する。
フィールドから墓地に送られれば、手札からレベル制限なしで昆虫族モンスターを特殊召喚できます。効果の条件は緩いですが、効果の性質上、タイミングを逃しやすいのが欠点です。
虫忍 ハガクレミノ
リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/昆虫族/攻1000
【リンクマーカー:左上/下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、 相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(2):このカードのリンク先のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分の手札・墓地からレベル4以下の昆虫族モンスター1体を選んで特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。
緩い素材の昆虫族リンクモンスターで、2の効果は普通に使おうとすれば受動的なので甲虫装機の効果やリンク先の相手モンスターを破壊して能動的に発動させたいです。
超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG
効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2400/守2800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に昆虫族の同名モンスターが3体存在する場合、 その内の任意の数だけ対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):このカードの効果で装備しているモンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。 墓地へ送ったそのカードの攻撃力以上の攻撃力を持つ、相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
召喚条件は難しそうに見えますが、G・ボールパークの効果からリンク召喚等で展開を広げれば条件を満たせます。召喚の順番を考える必要がありますが、デビルドーザーと併用できなくもないです。
デビルドーザー
効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2800/守2600
このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の昆虫族モンスター2体を ゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 相手のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
デッキ破壊の効果は枚数も少なく無いようなものですが、デミスドーザーで活躍した出しやすく使い勝手のいい高打点の昆虫族モンスターです。
No.3 地獄蝉王ローカスト・キング
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/昆虫族/攻1200/守2500
レベル3モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの表示形式が変更された場合に発動できる。 自分の手札・墓地から昆虫族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
(2):フィールドのモンスターの効果が発動した時、 このカードのX素材を1つ取り除き、そのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果を無効にする。 その後、フィールドの昆虫族モンスター1体を選び、 守備力を500アップするか、表示形式を変更する。
妨害効果を持った展開しやすいエクシーズモンスターです。2の効果から1の効果に繋げることで、手札・墓地から好きな昆虫族モンスターを特殊召喚できます。
騎甲虫アームド・ホーン
騎甲虫アームド・ホーン
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/昆虫族/攻1000
【リンクマーカー:上/下】
昆虫族モンスター2体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は昆虫族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。 昆虫族モンスター1体を召喚する。
(3):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地からこのカード以外の昆虫族モンスター3体を除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
展開を繋ぐリンクモンスターですが、現状ではリンク3以上の昆虫族が少なく選択肢が限られているので、リンクモンスターの種類が増えれば使いやすくなるかもしれません。
超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス
融合・効果モンスター
星11/地属性/昆虫族/攻4000/守4000
昆虫族モンスター×4
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合、このカードは次の自分ターンの終了時まで他のカードの効果を受けない。
(2):自分・相手のバトルフェイズ終了時に、自分の墓地の攻撃力3000以下の昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
重さに見合った強力な効果を持った融合モンスターで、現時点では攻撃力守備力共に昆虫族モンスター最強です。1の効果で完全耐性を持ち、2の効果でほとんどの昆虫族モンスターを蘇生できます。普通に使えば重過ぎますが、相性のいい融合カードが出れば一気に評価が上がりそうな気がします。
騎甲虫スケイル・ボム
効果モンスター
星3/炎属性/昆虫族/攻1200/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに昆虫族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手フィールドのモンスターの効果が発動した時、自分フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースして発動できる。 そのモンスターを破壊する。
1の効果で容易に特殊召喚できるモンスターです。2の効果は相手モンスターの除去に使えますが、効果自体は無効にできません。
重騎甲虫マイティ・ネプチューン
特殊召喚・効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻3000/守3000
このカードは通常召喚できない。 除外されている自分の昆虫族モンスター3体をデッキに戻した場合に特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):エンドフェイズに、このカード以外の自分フィールドの昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は1000アップする。
(2):自分・相手のメインフェイズに、フィールドのこのカードが相手の効果で、 破壊された場合または除外された場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。
除外された昆虫族が召喚条件になっていますが、デビルドーザーや応戦するGを使えば条件を満たせます。1番目の効果は条件なしの永続的な強化ですが、発動タイミングが遅いです。2番目の効果で破壊や除外に耐性はありますが、バウンスや墓地送り効果など弱点があるので注意。
B・F-毒針のニードル
チューナー・効果モンスター
星2/風属性/昆虫族/攻 400/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「B・F-毒針のニードル」以外の「B・F」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカード以外の自分フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースし、 相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 この効果は相手ターンでも発動できる。
B・F-必中のピン等を1番目の効果でサーチすれば、そのまま展開を広げることができます。処理されやすいステータスですが、2番目の効果はフリーチェーンで相手ターンでも妨害に使えます。
B・F-早撃ちのアルバレスト
効果モンスター
星4/風属性/昆虫族/攻1800/守 800
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地のレベル3以下の昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。 手札・デッキから「B・F」モンスター1体を特殊召喚する。
表示形式とレベルに制限がありますが、召喚するだけで墓地の昆虫族モンスターを蘇生できます。2番目の効果はこのタイプの効果では珍しく、同名カードにも対応しています(ただし2番目の効果はターン1の制限に引っかかるので2体目は使えませんが)。
B・F-必中のピン
効果モンスター
星1/風属性/昆虫族/攻 200/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに昆虫族モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。 自分フィールドの「B・F-必中のピン」の数×200ダメージを相手に与える。
昆虫族が自分の場に存在しているだけで手札から特殊召喚できるので、展開要員として優秀です。2番目の効果は最大でも600ダメージなので、決定打には使いにくいです。
B・F-連撃のツインボウ
効果モンスター
星3/風属性/昆虫族/攻1000/守 500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
条件なしで手札から特殊召喚できて、発動ターンはEXデッキから昆虫族モンスターしか特殊召喚できないデメリットがありますが、昆虫族をメインにしたデッキならばさほど気になりません。名前通り、連続攻撃できる効果もあります。
共振虫
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1000/守 700
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキからレベル5以上の昆虫族モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。 デッキから「共振虫」以外の昆虫族モンスター1体を墓地へ送る。
1の効果は条件付きですが、タイミングを逃さないサーチです。2の効果はゴキポールと相性抜群で、合わせて使えば2回のサーチと除去を行えます。
G・ボールパーク
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):ダメージ計算時に発動できる。 その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージを0にし、 自分のデッキからレベル4以下の昆虫族モンスター1体を墓地へ送る。 この効果で通常モンスターが墓地へ送られた場合、 さらにその同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から任意の数だけ選んで特殊召喚できる。
(2):自分フィールドのモンスターが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 自分の墓地から昆虫族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。
通常モンスターが必要になりますが、1の効果で大量展開ができます。2の効果は効果による除去が条件ですが、蘇生できるモンスターのレベルに制限はありません。
蚊学忍法・軍蚊マーチ
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からレベル4以下の昆虫族モンスターを2体まで特殊召喚する(2体を特殊召喚する場合は同じレベルでなければならない)。
(2):自分フィールドに「No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート」が存在する場合、 墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの昆虫族モンスターの数まで、 相手フィールドの表側表示モンスターを対象として発動できる。 そのモンスターに幻覚カウンターを1つ置く。 幻覚カウンターが置かれたモンスターの効果は無効化される。
1の効果で1体か2体の昆虫族モンスターを特殊召喚でき、2の効果に対応しているNo.2 蚊学忍者シャドー・モスキートの召喚を狙えます。デッキ構築に工夫が必要ですが、忍法と名前が付いているので、忍者デッキでも使えます。
大樹海
永続魔法
フィールド上に表側表示で存在する昆虫族モンスターが 戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、 そのモンスターのコントローラーは破壊されたモンスターと 同じレベルの昆虫族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
タイミングを逃す可能性があるのがネックですが、条件を満たせば破壊されたモンスターと同レベルのモンスターをサーチできます。滅多にないことですが、相手も条件を満たせばサーチ効果が使えてしまいます……。
超進化の繭
速攻魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備カードを装備した自分・相手フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースし、 デッキから昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、 自分の墓地の昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。
1の効果の発動条件は少し特殊ですが、寄生虫パラノイドとの併用や甲虫装機ならば容易に条件を満たせます。消費を回復できる2番目の効果も使いやすいです。
孵化
通常魔法
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 リリースしたモンスターよりレベルが1つ高い 昆虫族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
デッキに入れるモンスターのレベルを考える必要がありますが、デッキからの特殊召喚が便利な魔法カードです。
光虫異変
通常罠
「光虫異変」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の昆虫族・レベル3モンスター2体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):自分の墓地からこのカードとXモンスター1体を除外して発動できる。 自分フィールドの全ての昆虫族・レベル3モンスターのレベルはターン終了時まで、 除外したXモンスターのランクと同じ数値のレベルになる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族モンスターしか特殊召喚できない。
レベル3の昆虫族限定ですが、1枚で2体蘇生は強力です。2の効果は電子光虫で使用すれば、他のエクシーズモンスターを重ね出しできます。
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